中国屋台メシ

こんにちは!
わたしは中国赴任者のM.A と申します。
久しぶりにブログに投稿しようと思い、筆をとらせていただきます。

前回は、当社のあります東莞地域の簡単な紹介、
会社の紹介、中国旧暦の季節感などについて投稿させていただきました。

今回は、当社中国の東莞地域、近隣地域で好んで食されている
ローカルフードを少し紹介させていただこうかと思います。

中国は、どこの地域に行っても必ず屋台メシのお店があります。
大排档 (ダーパイダン) = 屋台 又は 歩道の屋台
朝、昼、夜、真夜中問わず路面店や屋台系がそれぞれの味に特化して営業してます。

路面店などは店前の道路にテントを張って、歩道にテーブル椅子を置いてやってます。
歩道が広いので、それが可能なんですかね。

今回は特に朝メシ屋のローカルフードを紹介します。

日本ではあまり食べませんが、ビーフン(ケンミンのビーフンが有名?)
このビーフン(米粉で作った麺)のことをミーフォンと呼びます。
(普段はミーフンと言っているので以降ミーフンと表現します。)

ミーフン系を3品紹介します。

1.炒米粉(チャオミーフン)
まさにミーフン炒めです。
朝から炒め物でガッツリと腹持ちさせます。
麺の上の赤い物体は辣椒 (ラージャオ)
白い液体は豆乳(飲み放題)
(写真は もやしVer. と レタスVer.です)

2.蒸米粉(ジョン(ゾン)ミーフン)

上記と同じミーフンですが、焼きではなく蒸しミーフンです。
写真の右側の緑色の葉は、高菜漬です。
店ごとに蒸しミーフンの風合いは違いますが
焼きに比べれば油っけは少ないです。
自分としてはこちらの方が好みかな?

テイクアウトの場合、白いプラケースに入れられます。

3.汤米粉(タンミーフン)

上記の2品とは違い、スープにミーフンを入れるタイプのものです。
スープは豚出汁のあっさり系?(チンタン)なので美味いです。
麺をドバっと入れた方が良いと思います。
スープ春雨系の食事ですね。

これもテイクアウト版です。

続いて、ニンニク醤油で食すワンタン風包み蒸し?

4.肠粉(ツァンフン)(チャンフン)
粉を水で溶いて、熱したステンレス板に張り、
蒸し上げた薄い生地(味の無いクレープ生地)の上に、
レタス,バラ肉,玉子, 刻みねぎ, etc. などを散りばめ、
職人技?で折りたたみ巻き上げて包んでいったものです。

食べる時にニンニク醤油を掛けて食べます。
これがクセになる味でリピート性が強い食べ物です。
朝からニンニク味料理を食べてしまう習慣が付いてしまいました。

上記以外でも、お粥、揚げパン、肉まん、野菜まん、ワンタンメンなど種類は豊富にあります。

朝めしは大体屋台で済ませる、こういう習慣があることを紹介いたしました。

気になる食事はありましたか?

もし中国に来られたら是非屋台ローカル食を体験してみてはいかがでしょうか?

谢谢您的阅读!再见拜拜👋

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