古文書を読む

こんにちは。技術部のTzです。
普段はプレス機に付随する機械の部品加工や電気配線を行っております。

先日初めて公文書館に行ってきました。
江戸時代に書かれた土地の所有に関する文献を読んだところ六代前の先祖の名前がいくつも見られて大変興味深かったです。

例えばこのページでは安政三年辰(西暦1856年)にHさんから杉山を三拾六両(36両)で買ったと記されています。
育つのに年月の掛かる杉の生えた山を買い次世代へ投資する余裕があったのだと推測できます。

昨今テレビ番組の影響で先祖のことを調べる方が増えているようですね。
私の場合は昔に祖父や曾祖父が家系図を作っていたのでそれを基に深堀りしていました。
調べてみると地元の石碑や郷土誌等以外なところに先祖の名前が残っていたりして存外面白いですよ。
興味のある方は戸籍謄本を取得するところから初めてみてはどうでしょうか。

投稿日:
カテゴリー: ブログ