東京端一 中国工場のご紹介

こんにちは!
わたしは 東京端一電子(東莞)有限公司 M.A です。

中国広東省に所在する、東京端一株式会社の100%子会社の中国法人会社に駐在する者です。
香港にも香港東京端一有限公司という会社があり、主に輸出入の管理を行っております。

新しい会社ホームページで、社員ブログを開始していますので、中国側からも投稿させていただきます。

初めての投稿なので、中国工場のご紹介をいたします。

場所は中国広東省の東莞市(香港と深圳の真北に位置します)にあります。

東莞市の面積は東京都より少し大きいですが、常住人口は 約 1,054万人(東京都 1,300万人)です。
東莞市に戸籍を持っている人口が280万人と言われてますので、戸籍外人口が3.7倍以上いるということです。

その東莞市のほぼ中心に寮歩鎮があります。  


この寮歩鎮に我々の会社があります。  
 
世界の工場と呼ばれる中国でも、この広東省東莞市は
“ものつくりの” の聖地と言っても過言ではないでしょう。


さて、我々が働いている会社について簡単にお話しします。

元々は現在地(東莞市寮歩鎮)ではなく、
同じ東莞市ですが長安鎮という場所に進出しました。

1994年 東莞市長安鎮にて電子五金廠を開業
1996年 現在の東莞市寮歩鎮に移転
2011年 東京端一電子(東莞)有限公司 として独資開業

従業員数は、116人
日本人駐在員は、3人(わたくし含む3人)

<事業内容>
○精密プレス金型の設計、製造
○精密プレス製品の加工
○精密樹脂インサート成形品の加工
○各種試作加工
○各種合理化設備製作

精密プレス製品の金型設計から金型製作、プレス加工までの
トータルプロデュースをしています。

従業員も若い人からベテランまで、活気のある職場となってます。


広東省の年間の節気と気候について、少し話します。

中国は旧暦で1年間を24の節気に分けて時を過ごしてます。
3ヶ月を 6節に分けている。
春季 2月初旬~4月下旬
夏季 5月初旬~7月下旬
秋季 8月初旬~10月下旬
冬季 11月初旬~1月下旬

約15日くらい毎に節が訪れ、その節毎に意味があり、その節の
食べ物や飲茶や風情を祝うという事のようです。

気候ですが、亜熱帯気候とでも言いましょうか、暑くて湿気が多いです。
春節(1月末~2月初旬)が開けるくらいから、気温は上昇し、
3月以降から11月くらいまでは、30度超えの日がほぼ毎日です。
長袖の服を着る機会が非常に少なく、本当に寒い日は年間でも
約1ヶ月程度なので、服装は軽装が主となってます。

皆さん、活気があって、アグレッシブで、パワーがあるメンバーが揃っていますので、明るく元気な会社です。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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