こんにちは，こんばんは，技術部開発課の Kd です

配管が見ごろの時期になりました
キレイなチューブですね
ライトアップして夜景も楽しめそうです

これは技術部開発課が製作した社内向け生産設備の配管で，チューブ径別に色分けしています
美しいですね

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電気料金の値上げが話題になっているので消費電力を調べてみました

同じ部署の MK が家庭用エアコンの電気料金を調べていたので，気になる方はチェックしてみてください

消費電力は SwitchBot プラグミニ を使って調べました

• SwitchBot プラグミニ

まずは照明です

1 日あたり 8 時間，年間 240 日の消費電力量は

• 一体型 LED 照明 48 kWh
• スターター式蛍光灯照明 206 kWh

で，電気料金レートを 34 円 /kWh ( ※一般家庭向けプランの参考値です ) として計算すると

• 一体型 LED 照明 1,632 円
• スターター式蛍光灯照明 7,011 円

の電気料金が発生し，年間 約 5,400 円 の差があります
インバーター式蛍光灯照明では少し差が小さくなるとは思いますが，LED と蛍光灯では大きな差がありますね

蛍光灯でも点灯方式の違いで消費電力が違うので，LED へ買い替えるときは古い蛍光灯器具から進めた方が良いですね

つぎは液晶ディスプレイです

LED バックライト式の消費電力は CCFL バックライト式の約 1/4 でした

1 日あたり 8 時間，年間 240 日の消費電力量は

• LED バックライト式 24 kWh
• CCFL バックライト式 98 kWh

で，電気料金レートを 34 円 /kWh ( ※一般家庭向けプランの参考値です ) として計算すると

• LED バックライト式 816 円
• CCFL バックライト式 3,355 円

の電気料金が発生し，年間 約 2,500 円 の差があります
思っていたよりも差が大きいですね

会議用の液晶ディスプレイも調べました

1 時間あたりの電気料金 ( ※一般家庭向けプランの参考値です ) は

• LED バックライト式ディスプレイ 3.18 円
• CCFL バックライト式ディスプレイ 6.79 円

でした
会議用のディスプレイは会議中しか使いませんが，それでも毎日使われているので積算すると長い時間使ってそうです
節電のためにも会議時間は短くした方が良いですね

最後に扇風機です

弱中強の中モード使用中で 42.6 W でした
1 時間あたり 1.44 円の電気料金 ( ※一般家庭向けプランの参考値です ) です
夏のあいだ使い続けると，意外と電気を使いますね

SwitchBot プラグミニ だとテスターを使えなくても簡単に消費電力を調べられて良いですね

※電気料金は一般家庭向けプランの参考値です
実際の金額とは異なる場合があります

• MK の家庭用エアコン電気料金調査 → 省エネについて
• Kd の前回ブログ投稿 → web サイトをセットアップした Kd です